耐火パネル

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トンネル内の車両火災による被害が大規模なことが報告されて以来、トンネル火災時の安全に対する重要性がクローズアップされています。

大規模な火災になると1100℃を超える高温にさらされるため、構造物を火災から保護する必要があります。エコタイカパネルは、平成元年より建設省建築研究所(現:国立研究開発法人建築研究所)と日本建築仕上材工業会との官民連帯共同研究「アスベスト代替材料の適用化技術研究」の一環として実施してきた「軽量セメントモルタルの耐火性に関する研究」の成果として開発された耐火吹付け材「タイカモルタル」をベースとしたボードタイプの耐火材です。

エコタイカパネルは、人体に有害なアスベストやロックウールなどを一切使用せず、耐火性能はもとより、火災時においても人体に有害なガスが発生しない環境にやさしい未来型の高性能耐火ボードです。

エコタイカパネルの特徴

軽量で優れた耐火性能を実現します

湿式耐火吹付け材で多くの実績がある軽量材料をもとにしており、高温でも耐火材の変形・収縮は少なく、構造物を充分保護するボードです。
また、完全な無機素材を使用している不燃材料にて、高温にさらされても有害ガスは発生しません。

耐久性に優れています

トンネル用耐火材に要求される耐水性、凍結融解性、耐排ガス性、耐風圧性に優れています。

安定した品質

工場製品のため、品質が安定しており、製品のばらつきがありません。

製品の安全性

アスベストやロックウールを一切使用しない、環境配慮型の耐火ボードです。

常時の安全性(フェイルセーフ機能)

耐火ボードの表層は耐アルカリ性ガラスネットで覆われており、芯材にはステンレスネットが施されているため、火災時は勿論、障害物や飛び石などによる衝撃に対しても、飛散・落下などを防ぎます。

優れた施工性

耐火材が軽量なため、現場作業の軽労効率化が図れます。

一般物性

エコタイカパネル一般物性
項目 性能規格
比重 0.9
熱伝導率 0.217 W/(m/K)
比熱 837 J/(kg・k)
標準寸法 t=25、30
600(900)×1200

耐火性能

エコタイカパネル耐火性能

RABT曲線の場合
最高温度1200℃のRABT曲線を用いた耐火試験は勿論、1350℃のRWSにも対応します。

取り付けイメージ図

エコタイカパネル取り付けイメージ